二十四節気 寒露・霜降について

10月8日から22日にかけて二十四節気の寒露です。


寒露とは晩夏から初秋にかけて野草に宿る冷たい露のこと。秋の長雨が終わり、本格的な秋の始まりです。この頃は、大気の状態が安定して空気が澄んだ秋晴れの日が多くなります。一方で朝晩の冷え込みは厳しく感じられるので注意が必要です。


そして23日頃には霜降となります。秋が一段と深まり、風がいっそう冷たく感じられ、朝霜が見られる頃。暦の上では秋の最後の節気となりここを過ぎると立冬となり冬がやってきます。霜降を含む立冬直前までの期間を秋の土用といいます。


土用とは、年に4回ある季節の変わり目のこと。この時期は寒暖差が激しく、それにより自律神経がフル稼働して疲れてしまうことがあります。また、冷えから肩こり、めまい、食欲不振などを感じることもあります。

季節の変わり目で疲れを残さないためには、適温のお風呂に入ったり首元を温めたりするほか、軽い運動や食事で体の中から温めることもおすすめです。


ビタミンE、ビタミンB1は細い血管を広げて血行を良くする働きがあります。これらが多い食材は、うなぎ、ナッツ類、豚肉、玄米、そばなど。旬の食材は、栗、ちんげん菜、ざくろ、鮭、柿、生姜などです。


また、自然界の勢いが少しずつ弱まっていく晩秋は、理由もなく物悲しい気分になったり思い悩んでしまったりと、気分が沈みやすい時期でもあります。発散させるために、からだの巡りを良くさせてあげましょう。ボディスパや鍼灸、足ツボなどで巡りを良くして秋冬へのシフトチェンジをしていきましょう。



食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋、芸術の秋など、日中が過ごしやすく実りも多い秋には様々な楽しみ方があります。気温が徐々に下がり自律神経の乱れやすい時期ではありますが、やりすぎて疲れない程度に秋を満喫しましょう。

閲覧数:3回0件のコメント

最新記事

すべて表示